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ジョギング・ランニングを楽しむための食事の話Ⅴ 嗜好食品(菓子類)のエネルギー量

東京家政学院短期大学 助教授/管理栄養士 金澤 良枝

色々な美味しいお菓子類があります。「これらは食べてはいけないの?」と思われますか?食べてはいけない食品なんてありません。上手に食べれば良いのです。

ただし、毒きのこなど自然毒成分が含まれている食品、汚染されている食品、腐敗している食品、含有成分が怪しい健康食品、危ない薬物などは、摂取しない方が良いでしょう!また、慢性疾患などで疾病治療中の方は、その疾患に合った食事管理を行って下さい。
菓子類は、高エネルギーというイメージがありますね。それは、洋菓子ではバター、生クリーム、砂糖など、和菓子でも砂糖、餡、もちなど、比較的少量でエネルギーの多い食材を使用するためです。よく、洋菓子より和菓子が良いと言われることもありますが、私は「良い・悪い」という表現は適切でないと思います。それより「どれだけ食べるか」ということが重要と思います。
(菓子類のおおよそのエネルギー量を示します)
ショートケーキ 1個(100g)350kcal
*ケーキ類は1個あたりだいたい300~400 kcalくらいです
アイスクリーム シングルコーンで150 kcal
チョコレート トリフ1個 60~80 kcal  
アーモンドチョコ1個 30~40 kcal
メロンパン 1個 250~300 kcal
カレーパン 1個 300~350 kcal(油で揚げてあるので比較的エネルギー量が多い)
プリン 1個 200~300 kcal
大福餅 1個(大きいもの) 250~300 kcal
羊かん 70g(3cmくらい一切れ)200 kcal
どら焼き、鯛焼き 1個 200~250 kcal
スナック菓子類など、エネルギー表示がされているものはそれを参考にしてください。
空腹状態で教室に参加しても集中できないということであれば、菓子類を摂取しても良いのではないでしょうか。午後のお茶タイムに間食を摂取することもOKです。
肥満傾向を認める方は、そもそも食事全体の摂取量が多い場合や、アルコール、フルーツ、間食の摂取が多いなど原因は色々あります。体重管理をする場合は、1日の摂取状況を診て適切な食事管理をしましょう。決して、菓子類が悪者ではないと思います。

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